院長ブログ

歯周組織再生療法についてPart.2

こんにちは、等々力・深沢・中町にあるソフィア歯科医院の矢島です。前回歯周組織再生療法のための3つの因子についてご説明しました。今回は再生療法の成否に影響を与える因子について

ご説明いたします。

患者様自身の影響する因子としては歯磨きの質です。日ごろの歯磨きでしっかり除菌ができていないと悪影響になります。また喫煙も悪影響を与えます。その他糖尿病などの全身疾患があります。

そしてその歯自体の因子としては歯に揺れがあるか否か。歯自体の形態。歯は頭の部分(歯冠部)と根の部分(歯根部)があり歯ぐきのなかにある歯根部の形態に凹みが複雑に存在していると悪影響となりうる因子となります。また歯ぐきの厚みも関係します。再生療法とは直接関係はありませんが、もしその歯の神経(歯髄)が腐っていて感染を起こしている場合は、その根の治療を行ってからでないと再生療法に悪影響を与える可能性が高いです。

つづいて骨の欠けている形態です。歯の周りの骨がどのような形に感染によって失われたのかが影響してきます。根の周りが3次元的におわんのようになくなっているのか、崖のように一部だけ失われてしまったのか、その角度と幅、深さが影響してきます。

歯周組織再生療法といってもさまざまな条件が整ってはじめて治療をおこなっていけます。

当院では歯周病治療のプロトコルにのっとってマイクロスコープを使用し、ご希望に応じて静脈内鎮静下にて歯周再生療法を行っております。

 

 

 

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